FDE——
エンジニアを問題が起きる現場へ
フォワードデプロイド・エンジニアリングはPalantirが切り拓き、いまや世界トップのAI企業が共通して採用する提供モデルです。核心はシンプル:エンタープライズAIの答えは会議室ではなく、業務の現場にあります。
なぜ従来のモデルでは
エンタープライズAIを届けられないのか
従来のコンサルタントは業務を理解しますが、本番コードは書きません。プロダクト企業には技術がありますが、あなたのワークフローには入りません。エンタープライズAIはちょうどその狭間にあります。業務への深い理解と、本気の本番エンジニアリング――どちらも欠かせません。
FDEは一つの役割で両方を解決します。エンジニアがチームに入り込み、自分の目で問題を見て、自分の手でシステムを作り、本番の結果に自ら責任を持つ。要件翻訳のロスはゼロになり、提供サイクルは「四半期」から「週」に圧縮されます。
3つのモデルを1枚の表で
| 従来型コンサル | 汎用AI製品 | MATRIXLABS FDE | |
|---|---|---|---|
| 提供モデル | スライドと提案書 | 標準機能、統合は自前 | 現場常駐のエンジニアリング提供 |
| 最初の稼働システム | 3〜6ヶ月 | 社内リソース次第 | 14日(実データ稼働) |
| 業務理解の深さ | インタビューとアンケート | ほぼなし | 常駐共創、ワークフローの深部まで |
| 本番化の責任 | 顧客に引き渡し | 顧客の自己責任 | 本番稼働までエンドツーエンドで責任 |
| 能力の定着 | 一冊のレポート | ベンダーロックイン | プラットフォーム+チーム育成、能力は企業に残る |
5つのフェーズ、週単位で
各フェーズには明確な成果物と完了基準があります。プロジェクトがどこにいて、次に何が来るか、常に分かります。
Diagnose
ユースケース、業務価値、データの実現可能性、成功指標を定めます。
- 成果物:シナリオ・バリューマップ
- 成果物:成功指標の定義
Embed
FDEがお客様のチームに入り、プロセス、システム、実際の働き方を理解します。
- 成果物:現場プロセスの棚卸し
- 成果物:データ実現可能性評価
Build
MatrixLabs製品を選定し、ユースケースに必要な業務能力を開発します。
- 成果物:実データプロトタイプ
- 成果物:シナリオ評価ベースライン v1
Ship
評価、システム統合、安全ガードレール、本番デプロイを完了します。
- 成果物:本番システム稼働
- 成果物:監査・コンプライアンス文書
Transfer
コード、ドキュメント、評価セット、継続運用の方法を移管します。
- 成果物:シナリオ拡張ブループリント
- 成果物:チーム育成計画
FDEポッドの構成
小さくても完結:1つのポッドが業務理解から本番運用までの全能力を備え、成果に直接責任を持ちます。
フォワードデプロイド・エンジニア
顧客の現場に常駐し、業務を理解し、システムを構築し、結果に責任を持つ。ポッドの中核エンジンです。
ソリューションアーキテクト
全体方針とシステム統合の道筋を設計し、セキュリティ・コンプライアンス・アーキテクチャ品質を守ります。
プラットフォームエンジニア
Matrix OSで前線を支えます。コネクタ、デプロイ環境、プラットフォーム機能をオンデマンドで。
デリバリーリード
ペースと優先順位を握り、リスクを管理し、毎週検収可能な進捗を保証します。
6つのデリバリー原則
週単位で届ける
毎週金曜にデモ可能な進捗を。「80%進行中」はなく、「稼働」か「未稼働」だけです。
現場ファースト
重要フェーズは現場に常駐。1回の現場観察は、10冊の要件書に勝ります。
実データで検証
プロトタイプは初日から実データで動かします。合成データでの成功は何も証明しません。
本番だけが基準
デモは納品ではありません。業務に日々頼られるシステムだけがカウントされます。
透明で監査可能
進捗・評価スコア・コストをすべて顧客に開示し、意思決定は全件記録します。
ナレッジ移転を標準装備
初週からお客様のチームとペアで働きます。プロジェクト終了時、能力はすでに組織の中にあります。